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落下した風車は直径83メートル、運転開始からわずか2年
事故が起きたのは、三重県の青山高原にある「ウインドパーク笠取」。この一帯は風力発電設備が集積して... 事故が起きたのは、三重県の青山高原にある「ウインドパーク笠取」。この一帯は風力発電設備が集積していることで有名な場所だ(図1)。その中でもウインドパーク笠取は最大の規模で、出力2MW(メガワット)の大型風車が19基稼働していた。設備を運営しているのは中部電力グループのシーテック(本社:名古屋市)である。 同社によると、破損したのは最も東側にある19号機だった(図2)。この発電設備は2010年12月から稼働を開始して、まだ2年4か月しか経過していない。メーカーは日本製鋼所で、風車の直径は83メートル、風車を支えるタワーの高さは65メートルある。総重量は約140トンに達し、風車の羽根の部分だけでも3枚で合計19トンの重さになる。
2013/04/13 リンク