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【今さら聞けない営農情報】第42回 残効と耐雨性
農家などに、「この農薬はどのくらいの期間効いてくれるの?」と聞かれることはありませんか。 このこと... 農家などに、「この農薬はどのくらいの期間効いてくれるの?」と聞かれることはありませんか。 このことを示すのが残効性です。 残効性とは文字通り、農薬の効果が残る期間、つまり効果がどのくらい持続するかを示したもの。1度散布して長期間効果が持続するものを「残効が長い」と表現しています。 一般的に、低成分で効果を発揮する浸透性の薬剤や作物表面を覆って固着するタイプの薬剤の残効性が長くなります。 残効性の長さは、薬剤によってまちまちであくまで目安ですが、短いといわれるものは1週間程度、中くらいが長くて2週間程度、3週間以上になると長いといわれます。 最近登場している長期持続型の箱処理剤などは、60日以上の残効を示すものも登場しています。 農薬による防除では、耐性菌や抵抗性害虫の発生を防ぐために有効成分の系統の異なるものをローテーション散布することが有効とされていますが、残効性は、そのローテーション散