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外食の4月売上高2.3%増 消費税増税の影響軽微
(一社)日本フードサービス協会(略称:JF)は、協会会員社を対象とした「外食産業市場動向調査平成2... (一社)日本フードサービス協会(略称:JF)は、協会会員社を対象とした「外食産業市場動向調査平成26年4月度」の集計結果をまとめた。 消費税増税が始まった4月だが、外食需要は堅調を維持し、売上高は前年同月比102.3%と前年を上回った(税抜での比較)。JFによれば、一部の商業施設立地の店舗では、消費税増税前の駆け込み買いの反動で月初に客足が減少したところも見られたが、全体の売上、(3月101.7%、4月102.3%)客単価(3月102.4%、4月103.1%)はともに3月を上回った。 また、新商品投入やメニュー改定、各種キャンペーンなど「増税をにらんだ各社の取り組みにより、消費税増税の影響は軽微」だった。 ◇ 業態別の概況は以下の通り。 (※図1?3参照=本文末) 【ファストフード】 全体売上げは100.9%と前年を上回った。しかし、洋風は新商品導入が奏功した店もあったが、店舗数が減少(前