「親も子もヘトヘト」/愛知の休日保育 高橋議員らに園長

（写真）名古屋市内の民間保育園園長（左）から休日保育の現状を聞く（右へ）八田ひろ子元参院議員、高橋衆院議員、岡田ゆき子市議＝21日、名古屋市内 節電を名目にした土曜・日曜出勤に対応するための夏季限定の休日保育について、日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は２１日、愛知県豊田市と名古屋市の保育園を視察し、市の担当者や園長から現状や要望を聞き取りました。八田ひろ子元参院議員、本村伸子県常任委員、名古屋・豊田・刈谷の各市議らが参加しました。 豊田市では、休日保育を従来の５園から２４園に拡大して対応し、利用料は取らない方針です。市立園の園長は「保育士のシフト、子どもの特徴や状況の伝達だけで手間が取られます。親も子も疲れてきたという印象です」と語ります。市子ども部の藤村信治部長は「３カ月という期間限定で頑張っていただいています。１０月以降は電力需給に手を打っていただき、今年限りとしてほしい」と要望しました

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自動車会社の「節電」シフトの所為で、保育の現場は親も子もへとへと。更に、トヨタの振る舞いは、節電名目に実際は身勝手、矛盾を引き起こしている。労働条件からも、ルールある経済社会を実現する必要があるね。