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主張/東電最終報告書/重大事故の自覚も反省もない
東京電力が昨年3月の福島原子力発電所の事故について、調査報告書を公表しました。 炉心が溶融し、建屋... 東京電力が昨年3月の福島原子力発電所の事故について、調査報告書を公表しました。 炉心が溶融し、建屋が爆発、外部に大量の放射性物質を拡散させた最悪の事故は、1年3カ月以上たったいまも完全に収束せず、原子炉内部の状況もよくわかっていません。今回の報告書も「最終」とはほど遠いものですが、見過ごせないのは報告書が、必要な対策は講じていたのに、「想定外」の原因で事故が起きたなど自己弁護に終始していることです。重大な事故を起こした自覚も責任もありません。事故は起きないという「安全神話」を抜け出ていません。 責任転嫁と自己弁護 東電福島原発の事故は、地震や津波がどのようにして原発の破壊をもたらしたかなど詳細な経過はわからなくても、東電が必要な備えを怠ったため事故を引き起こしたことだけは明らかです。マグニチュード(M)8クラスの大きな地震に見舞われることも、想定よりはるかに高い津波が押し寄せるだろうという
2012/06/25 リンク