現在の情勢をどうとらえ、どうたたかうか/日本共産党国会議員団総会 志位委員長のあいさつ

日本共産党の志位和夫委員長が党国会議員団総会でおこなったあいさつ(１５日)は次のとおりです。 みなさん、おはようございます。臨時国会の開会にあたりまして、ごあいさつを申し上げます。 「対決」「対案」「共同」――三つの役割発揮し、「自共対決国会」たたかいぬく この国会は、安倍政権の暴走が本格的に開始されたもとでの国会となりました。日本共産党は、この国会を「自共対決国会」としてたたかいぬく、この決意をまず冒頭に申し上げたいと思います。（「よし」の声、拍手） 国会議員団として三つの役割をしっかり果たしていきたいと思います。一つは、安倍政権の暴走と正面から対決することであります。二つは、どんな問題でも国民の立場に立った建設的な対案を示していくことであります。そして三つは、国民との共同を広げて悪政を包囲していくことであります。「対決」「対案」「共同」――三つの役割を縦横無尽に発揮して、日本共産党国会

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国民の立場に立った対案で対決。どの問題でも国民との共同大事。安倍政権の暴走は国民との矛盾激化避けられぬ、恐れず立ち向かおう。解釈改憲は脱法行為。暗黒法案阻止を。攻勢的論戦で国民守ろう。