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酪農家廃業で生乳ひっ迫/アベノミクスで輸入飼料が高騰
牛乳・乳製品の原料となる生乳の2014年度上期(4―9月)の生産量が、全国的に前年を2・6%下回る... 牛乳・乳製品の原料となる生乳の2014年度上期(4―9月)の生産量が、全国的に前年を2・6%下回る見通しとなりました。アベノミクスの円安による輸入飼料の高騰などで経営が厳しく、酪農家の廃業が続いているためです。これは、酪農家や牛乳メーカー、販売業者の団体でつくる社団法人「Jミルク」がこのほどまとめた「生乳及び牛乳乳製品の需給見通し」でわかりました。 国産生乳の例年の総生産量は年間約760万トンですが、14年度の上期は370万トンにとどまります。地域的には、都府県の生乳生産量の減少が大きく、前年を3・3%下回ります。 バター・脱脂粉乳など加工用の割合が多く、頭数規模が大きい北海道でも1・9%下回ります。 学校給食が始まる9月には、都府県の生乳需要が最も大きくなり、北海道から前年を上回る5万4000トンの生乳が移動するとみられます。このため、バター・脱脂粉乳むけ生乳が上期で11%減ることになる
2014/09/20 リンク