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御代田町長に茂木氏3選 長野/町民の良識、反共デマ宣伝はね返す
長野県御代田町長選は22日投開票され、日本共産党員首長の茂木(もてき)祐司氏(58)=無所属=が4... 長野県御代田町長選は22日投開票され、日本共産党員首長の茂木(もてき)祐司氏(58)=無所属=が4129票を獲得し、自民勢力が全面支援した内堀豊彦氏(59)=無所属新、前副町長=を689票差で破り、3期目の当選を果たしました。午後9時50分に当選の報が入ると、報告会場となったJA支所のホールには大きな歓声。町長と握手する人など、喜びが渦巻きました。 茂木氏は「相手側には政権与党が付き、巨大な力で挑んできた。しかし、町民の良識が示された。安定した町政を継続させていく」と、力強く抱負を語りました。 茂木氏は、同和事業をめぐる町政混乱の中、広範な町民の要請で8年前に出馬し当選。同和事業の廃止、子育て支援充実、道路改良などの改革を進め、3期目は町の産業・経済の底力を付けることを第一に掲げ、訴えてきました。 自民勢力は、政策論争を極力避け、「共産党町長だと国のカネがこない」など、公然とデマ宣伝を行い
2015/03/01 リンク