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日本の技術でウクライナの地雷除去へ! カンボジアで日本製の地雷探知機の研修を実施
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日本の技術でウクライナの地雷除去へ! カンボジアで日本製の地雷探知機の研修を実施
2023年1月、カンボジア。気温30度超えの強い日差しが照りつける平原に、地雷探知機の甲高い電子音が響き... 2023年1月、カンボジア。気温30度超えの強い日差しが照りつける平原に、地雷探知機の甲高い電子音が響き渡ります。ここは、カンボジア地雷対策センター(CMAC)の研修施設。日本政府はJICAを通して、ウクライナ非常事態庁(SESU)の地雷除去専門職員8人を同地に招き、最新の日本製地雷探知機を使った研修を実施しました。 ロシアの侵略により、現在、ウクライナの国土のおよそ30%が地雷や不発弾などの爆発物に汚染されている可能性があり、その除去には少なくとも10年を要するといわれています。戦後復興を見据え、ウクライナの地雷・不発弾のできるだけ早く安全な除去を目指すJICAの協力プロジェクトに迫ります。 ぬいぐるみにも爆弾、500万人が危険にさらされている「危険物を除去し、人々が危険にさらされるリスクを取り除く必要があります。我々は、多くの人道的支援を必要としています」。ウクライナ非常事態庁(SES