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JILPTリサーチアイ第62回「コロナ休業時の賃金補償と労働者のキャリア」|労働政策研究・研修機構(JILPT)
1 はじめに 本稿では、昨年(2020年)の全国緊急事態宣言の時期における休業の有無とその際の賃金補償... 1 はじめに 本稿では、昨年(2020年)の全国緊急事態宣言の時期における休業の有無とその際の賃金補償の状況により、労働者のその後のキャリアがどのように異なるのかを分析する。結論として、休業時に賃金補償をまったく受けなかった労働者は、転職する傾向は見られないが、失業・無業化する傾向は強いことが明らかになる。 不況期の雇用対策の柱の一つとして、雇用調整助成金がある。その役割の一つとして、企業が労働者に支払う休業手当の一部を補填することを通じて、休業対象の労働者の雇用を継続させるとともに生活を安定させられることが挙げられる。他方、同助成金の濫用に対しては、淘汰されるべき企業や産業の延命に繋がるとの批判が以前よりある。 上記の批判は、企業が労働者に休業手当を支払えなければ、労働者が成長産業や競争力のある企業に移動していくことを念頭に置いている。しかし、休業手当を得られなかった労働者が、うまく転職
2021/05/15 リンク