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《’98年三重・女性記者失踪》最後に会った男性の言葉に家族「絶対おかしい!」 | 週刊女性PRIME
3月半ばの黄昏(たそがれ)時だった。外階段を伝ってその建物の2階へ上がり、ドアをノックした。すると... 3月半ばの黄昏(たそがれ)時だった。外階段を伝ってその建物の2階へ上がり、ドアをノックした。するとぱっちり目の、小柄な中年女性がガラス越しに現れた。髪は明るく、ボブぐらいの長さ。妻だろうか。 「Aさんはいますか?」 そう尋ねると、女性は奥へと呼びにいった。間もなく、グレーのパーカを着た中年男性が、何事かという顔をして玄関へやって来た。少しふっくらとした体躯で、肌つやはよく、整った顔立ちをしている。私を見るなり、訝しそうな表情を浮かべ、ドアを少しだけ開けた。 このA氏こそが、雑誌記者の辻出紀子さん(当時24)が22年前、三重県伊勢市で行方不明になる直前に会っていた男だった。 以来、警察の捜査も実を結ばず、あの日から忽然(こつぜん)と姿を消した辻出さんは、現在に至るまで見つかっていない。一時は北朝鮮に拉致されたという説や、「売春島」として知られる志摩市渡鹿野島(わたかのじま)の暗部に切り込んで
2020/08/21 リンク