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『自閉症スペクトラム研究 第13巻第2号』杉山登志郎
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『自閉症スペクトラム研究 第13巻第2号』杉山登志郎
5 Ⅰ.はじめに 精神病理学(psychopathology)には相互に密 接に関 連 する 2 つ の 意 味 が あ る 。 ... 5 Ⅰ.はじめに 精神病理学(psychopathology)には相互に密 接に関 連 する 2 つ の 意 味 が あ る 。 1 つ は 症 状 学 (symptomatology)と同意味であり、もう 1 つは医学 的心理学である(笠原,1987) 。精神科疾患の中核を なす精神病圏の病態において、ごく最近までその病因 に関しては皆目不明という状態が続いた。その中で科 学的な検討と治療を行うために取られた方法が、患者 の病気の経過を注意深く辿り、そこに表れる症状を丹 念に記載することによって、病気の種類とその経過、 さらには治療のための模索を行うという方法であっ た。こうして精神科疾患の症状を記載してみると、通 常心理学では把握が極めて困難なものがそこには含ま れていた。例えば幻覚であり、例えば妄想であり、例 えば自我障害である。このため精神医学は、独自の医 学的心理学を必要としたの