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鉄道唱歌の詞は軍港の世界 レトロなJR横須賀駅 鉄道コラム 前照灯(312) | カナロコ by 神奈川新聞
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鉄道唱歌の詞は軍港の世界 レトロなJR横須賀駅 鉄道コラム 前照灯(312) | カナロコ by 神奈川新聞
JRの「駅メロ」でなじみ深いメロディラインの「鉄道唱歌」は、1900(明治33)年の初版「東海道編」に... JRの「駅メロ」でなじみ深いメロディラインの「鉄道唱歌」は、1900(明治33)年の初版「東海道編」に、横須賀線を盛り込んでいる。終点の横須賀を歌った一節には、軍港の情景が描かれた。 「汽車より逗子をながめつゝ/はや横須賀に着きにけり/見よやドツクに集まりし/わが軍艦の壮大を」 そもそも横須賀線自体、旧海軍のアクセス向上を図って敷かれた路線だ。「だからトンネルに隠れるように走っているでしょう」。歴史好きな防衛省職員の説明に、膝を打ったことがある。経済情勢の厳しい戦時中にも、軍事上の要請で久里浜へ延伸されている。 横須賀駅は今も海上自衛隊の横須賀地方総監部に隣接するが、横須賀の中心街からは少し遠い。昼間も人はまばらだ。複線区間の末端でもあり、ここから先の衣笠方面への下りは単線となる。駅に階段もない。