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世界初! 自閉スペクトラム症児の視覚類推能力に関わる脳の特徴を捉える | 金沢大学
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世界初! 自閉スペクトラム症児の視覚類推能力に関わる脳の特徴を捉える | 金沢大学
子どものこころの発達研究センターの三邉義雄センター長(医薬保健研究域医学系教授),菊知充 教授,大... 子どものこころの発達研究センターの三邉義雄センター長(医薬保健研究域医学系教授),菊知充 教授,大学院医薬保健学総合研究科博士課程の竹崎奈津美さんらの研究グループは,モントリオール大学との共同研究プロジェクトで,国内唯一の「幼児用脳磁計(Magnetoencephalography:MEG)」(図1)を活用した自閉スペクトラム症児の脳機能研究を推進し,自閉スペクトラム症児においては,視覚野に相当する後頭部と前頭部の間で,ガンマ帯域を介した脳機能結合(図2)が強いと,視覚性課題の遂行力が高いことを発見しました。 自閉スペクトラム症者のなかには,視覚性の問題を解く能力が優れた人がいます。これまでの自閉スペクトラム症成人の研究からは,特に視覚野と他の部位の脳機能結合が高いことが重要であると考えられてきました。しかし,幼児においては,脳の研究が困難であることから,十分には検討されてきませんでした。