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古河電工ら、バイポーラ型鉛蓄電池+太陽光発電の運用性評価を開始
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古河電工ら、バイポーラ型鉛蓄電池+太陽光発電の運用性評価を開始
古河電気工業(東京都千代田区)は3月29日、平塚事業所(神奈川県平塚市)において、電力貯蔵用電池であ... 古河電気工業(東京都千代田区)は3月29日、平塚事業所(神奈川県平塚市)において、電力貯蔵用電池であるバイポーラ型鉛蓄電池(容量40kWh)と太陽光発電を連携した蓄電システムを構築したと発表した。電力の貯蔵・供給に関する運用性を評価する実証実験を行う。 蓄電システム概要図(出所:古河電気工業) バイポーラ型蓄電池は、同社と古河電池(神奈川県横浜市)が2020年6月に実用化のめどが立ったと発表した。今回の実証実験では、平塚事業所内の建屋一棟に太陽光発電設備を設置して、同設備から出力された電力をバイポーラ型鉛蓄電池に貯蔵し、同建屋内における電力供給を行う。