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天然痘(smallpox)症状からアプローチするインバウンド感染症への対応 - 感染症クイック・リファレンス|日本感染症学会
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天然痘(smallpox)症状からアプローチするインバウンド感染症への対応 - 感染症クイック・リファレンス|日本感染症学会
通常型:2-4日の前駆期(急激な39℃台の発熱、頭痛、四肢痛、腰痛)を経ていったん解熱したのちに、再度... 通常型:2-4日の前駆期(急激な39℃台の発熱、頭痛、四肢痛、腰痛)を経ていったん解熱したのちに、再度の発熱と同時に発疹期(紅斑→丘疹→水疱→膿疱→痂皮→落屑と同期して規則正しく移行する)となる。発疹は約21日間持続する。発疹は、全身に出現するが、顔面と四肢遠位側に分布し、輪郭が明瞭で水疱には臍窩がみられる。(図1) 出血型:潜伏期は通常型よりも若干短く、前駆症状がより重症である。すべての年齢で起こるが成人の方が多い。ワクチン既接種者でも発症すると言われている。発疹が出現する前から出血する早期出血型(図2)と、発疹出現後にその発疹から出血する晩期出血型(図3)とに分かれる。発症後5-6日目に死亡することが多い。 不全型(修飾型):ワクチン既接種者における軽症型で比較的まれ。前駆症状は通常型と同様だが、発疹出現時には発熱はおさまり、しかも早く進行し10日以内で終了する。 予後 治癒した者の後