3図書館整備を検討/千種は早急に対応/名古屋市教委 | 建設通信新聞Digital

名古屋市教育委員会は、老朽化した千種、守山、名東図書館の整備を検討している。このうち、千種図書館については施設整備を「早急に」検討する。今後、８月末までに「なごやアクティブ・ライブラリー構想（案）」を公表し、意見を求める。その後、整備の方向性を決める。 同構想では２０２６年度までの取り組み方針を明らかにする。市の直営と民間活力を組み合わせるなど図書館の運営形態を効率化する。サービス網再構築のため、市域を第１（千種、東、守山、志段味、名東）、第２（瑞穂、緑、徳重、天白）、第３（熱田、港、南陽、南）、第４（中村、中川、富田）、第５（北、楠、西、山田）－－の５つのブロックに分ける。 今後、自動貸出返却やＷｉ－Ｆｉなど新サービスを取り入れる地域サービス館Ａタイプ（直営）を各ブロックに１館設置。新しいニーズを取り入れ、市民サービスの向上を図る。 市内の図書館のうち築４０年以上経過しているのは、千

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老朽化した千種、守山、名東図書館の整備を検討　８月末までに「なごやアクティブ・ライブラリー構想（案）」を公表

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“千種、守山、名東”