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<孤独な夜のぶどうぱん 神戸の一時無料宿泊所>(1)最後の受け皿
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<孤独な夜のぶどうぱん 神戸の一時無料宿泊所>(1)最後の受け皿
86歳の「おやっさん」が消えた。神戸市のJR灘駅から西へ少し歩くと、家のない人が一夜の雨露をしの... 86歳の「おやっさん」が消えた。神戸市のJR灘駅から西へ少し歩くと、家のない人が一夜の雨露をしのげる場所がある。通称「センター」。ここに15年以上通っていた大山幸之助さんが今年1月、突然来なくなった。どこへ? 心配する仲間や職員の話を聞くうち、社会の一隅を照らすセンターの役割が見えてきた。(小谷千穂) ■15年通うおやっさんが消えた 正式名称は「神戸市立更生援護相談所」。ちょっとお堅い。全国で唯一、自治体が直営する無料の一時宿泊施設だ。 午後5時すぎ、大きな荷物を抱えた男性たちがぽつりぽつりと集まる。 受付で、名前と生年月日、本籍地を記入する。 手渡されるのは、ぶどうぱん、一つ。細長いコッペパンに紫色の小さなレーズンがちりばめられている。 線路沿いにある3階建ての白い建物は、生活保護を受給していない彼らにとって、命綱でもある。 ◆ ルーツは太平洋戦争までさかのぼる。家をなくした人たちを受け