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休眠会社を清掃会社に、決算書も偽造 みなと銀の元行員、融資金詐欺「伊丹支店ならハンコが軽い」
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休眠会社を清掃会社に、決算書も偽造 みなと銀の元行員、融資金詐欺「伊丹支店ならハンコが軽い」
ペーパー会社に対する融資金として、当時勤めていたみなと銀行(神戸市中央区)から計約1億5千万円を... ペーパー会社に対する融資金として、当時勤めていたみなと銀行(神戸市中央区)から計約1億5千万円をだまし取ったとして、同行の元行員らが起訴された事件で、元行員が銀行マンの立場や知識を悪用し、審査を通過させた手口が警察や公判の取材で明らかになった。一方で銀行側は、偽造とみられる決算報告書や、社長として登記された人物らとの面談に頼って融資を実行したとみられ、専門家は審査の甘さも指摘する。 詐欺罪で起訴された元行員は、2013年に入行し、事件当時は銀行本部で勤務していた32歳の被告=公判中。 起訴状などによると、元行員は幼なじみやその知人ら3人と共謀して2020年5月~21年9月、清掃会社や衛生用品販売会社に対する融資の名目で、同行の伊丹支店から約1億2千万円を、尼崎統括部から約3500万円を詐取したとされる。 神戸地裁での元行員らの公判で、検察側は冒頭陳述などでグループの巧妙な手口を指摘した。