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五色塚古墳に眠る支配者解明に貴重な一歩 出土の埴輪、明石・幣塚古墳と「産地同じ」 専門家の分析で判明
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五色塚古墳に眠る支配者解明に貴重な一歩 出土の埴輪、明石・幣塚古墳と「産地同じ」 専門家の分析で判明
五色塚古墳の埴輪(左2個)と幣塚古墳の埴輪(右2個)。幣塚古墳で見つかったものは主に底部で、その... 五色塚古墳の埴輪(左2個)と幣塚古墳の埴輪(右2個)。幣塚古墳で見つかったものは主に底部で、そのほかの部分は復元作業で補った(明石市提供) 兵庫県内最大の古墳である五色塚(ごしきづか)古墳(神戸市垂水区)と、16キロ西にある幣塚(ぬさづか)古墳(明石市魚住町)で出土した埴輪(はにわ)の産地が同じとみられることが分かった。専門家が原料の土を分析し、含まれる成分の量がほぼ一致した。両古墳の埴輪は形が酷似しており、かねてつながりを指摘されてきたが、そのことが科学的に裏付けられた。それぞれの古墳の被葬者同士も密接な関係があるとみられ、その人物像や勢力の実態に迫るための手がかりが得られた。(長尾亮太) 両古墳の埴輪は、ひれ状の突出部があるなど形に共通点があり、同じ規格で作られたと考えられてきた。 今回の調査は各古墳の埴輪の関係性を調べようと、明石市が中園聡・鹿児島国際大教授に依頼した。「胎土(たいど