京都の寺にある龍の天井画 そもそもなぜ龍が描かれている？ 切なる願いの表れ ソモソモ京都｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

辰（たつ）年の今年、龍（りゅう）を描いた天井画を期間限定で見られる寺院が多い。名だたる絵師による大迫力の筆致は見ているだけで背筋が伸びる思いだが、拝観した寺で天井を見上げながらふと思った。なぜお寺の天井には龍が描かれているの？ 「禅宗の法堂（はっとう）の天井には必ず龍が描かれています」。相国寺（京都市上京区）の法堂で、狩野光信による「蟠龍図（ばんりゅうず）」を見上げながら臨済宗相国寺派の江上正道教学部長が語る。 法堂は京都市観光協会主催の観光キャンペーン「京の冬の旅」の一環で、３月１２日まで特別公開中だ。 江上部長によると、龍は

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日光東照宮の薬師堂にも鳴き龍で有名な天井画があったなぁ……(＾-＾；)