愛宕山～渡月橋～京都タワー…360度ビュー楽しんで 嵐電嵐山駅の屋上、期間限定で特別開放｜観光｜地域のニュース｜京都新聞

京都市右京区の嵐電嵐山駅ビルの屋上エリアが期間限定で特別に開放されている。屋上からは愛宕山や小倉山の美しい緑のほか、渡月橋や京都タワーなどの名所を３６０度見渡すことができ、訪れた観光客や家族連れが眼下に広がる風景を楽しんでいた。 主催する京福電気鉄道によると、一般向けに屋上を開放するのは今回が初めて。秋の観光シーズンに合わせて開催、１日約５００人が訪れている。入場には駅構内の商業施設「はんなり・ほっこりスクエア」の各店舗で買い物や食事をするともらえる招待券が必要。 駅発着の電車を上から眺めることもでき、カメラを片手に訪れる人の姿も見られた。電車好きの小学１年の長男（６）と来た会社員女性（３３）＝右京区＝は「連休中遠出できなかったが、近場でいつもと違った景色を見ることができて息抜きになった」と笑顔で話した。 屋上へと続く３階フロアでは京福電鉄開業１１０周年を迎えたことを記念して、歴史年表や電

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「駅発着の電車を上から眺めることもでき、カメラを片手に訪れる人の姿も見られた」https://www.keifuku.co.jp/upImage/newsRelease/1599739750_092198500.pdf