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IoTやロボット活用提案 たけびしが展示商談会 : 京都新聞
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IoTやロボット活用提案 たけびしが展示商談会 : 京都新聞
施設の監視や清掃、案内ができるロボットに見入る参加者(京都市右京区・たけびし本社) たけびしは、最... 施設の監視や清掃、案内ができるロボットに見入る参加者(京都市右京区・たけびし本社) たけびしは、最新の工場自動化(FA)機器や通信機器をPRする展示商談会を、12、13両日に京都市右京区の本社で開いた。生産性向上が企業の大きな課題となる中、多様な機器がインターネットにつながる「IoT」やロボットの活用を提案した。 三菱電機やオムロンなど主要な取引先62社がパートナーとして出展。「IoT・AI(人工知能)」や「ICT(情報通信技術)」などの5分野ごとに機器を展示し、機能や操作方法を説明した。 企業の省人化ニーズを受け、今年は自動搬送ロボットの実演ブースを設けた。オムロンはカメラやモニターを取り付け、施設内を巡回して監視や清掃を行う新製品を出品。減速機を製造する日本電産シンポ(長岡京市)は、後追い機能を付けた無人搬送台車(AGV)を売り込んだ。 展示会には両日で計約1600人が参加した。 【