エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「姉小路式」テニヲハ論の研究(劉 志偉, プリミエ・コレクション 13)| 京都大学学術出版会
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「姉小路式」テニヲハ論の研究(劉 志偉, プリミエ・コレクション 13)| 京都大学学術出版会
「テニヲハ」とは、助詞・助動詞・接尾語等の品詞類を指す総称であるが、漢文訓読の際に加えられた「乎... 「テニヲハ」とは、助詞・助動詞・接尾語等の品詞類を指す総称であるが、漢文訓読の際に加えられた「乎古止點」に由来するとされる。しかし、後に「テニヲハ」と呼ばれるものは漢文の訓点から離れ、日本語に即して論じられていく。著者は「姉小路式」を取りあげ、日本語独自の文体に即して発達した「テニヲハ」の本質を明らかにする。 劉 志偉(りゅう しい)(LIU ZHIWEI) 中国杭州市生まれ 2009年3月京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻修了。 博士(人間・環境学)。 京都大学国際交流センター、京都大学高等教育研究開発推進機構、同志社女子大学、立命館大学の非常勤講師を経て、2011年6月より首都大学東京人文科学研究科日本語教育学教室の助教を務める。 財団法人新村出記念財団第28回研究奨励賞受賞 主な著作 「「姉小路式」及びその周辺に於ける「休めの類」」(『日本語の研究』5—3(『国語学』通巻