エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
超伝導量子素子内で発生する新たなタイプのノイズを観測 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
量子コンピュータの実現には、量子状態を破壊するノイズの起源を解明する必要がある。 超伝導ジョセフソ... 量子コンピュータの実現には、量子状態を破壊するノイズの起源を解明する必要がある。 超伝導ジョセフソン接合(※1)内に存在する水素が、超伝導体中の準粒子による干渉を誘起し、超伝導電流に対するノイズになることを初めて観測 量子コンピュータを実現する上で鍵を握る高性能の超伝導量子素子の開発につながると期待 量子コンピュータの開発に世界中がしのぎを削っていますが、この実用化に向けた最重要課題の1つは、演算過程において量子状態をできるだけ長時間維持することにあります。何らかの原因で量子状態が破壊されると素子のエラー頻出、プログラムの複雑化など様々な問題が起こります。この量子状態を破壊する要因として素子に付着あるいは侵入した水素が誘起するノイズが指摘されていました。水素は最も存在比の高い元素である上に強い反応性や量子性を示すため、素子製造工程で混入した水素が金属表面で原子に解離、原子状水素として表面に
2022/09/20 リンク