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秋野太作 小さな役を大きくしたのが認められて次へ繋がった
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秋野太作 小さな役を大きくしたのが認められて次へ繋がった
映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、俳優... 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、俳優・秋野太作が、『必殺仕掛人』で密偵役「岬の千蔵」を演じたときの思い出について語った言葉をお届けする。 * * * 秋野太作は一九七一年に俳優座を脱退している。 「僕は舞台への挫折感が酷いんですよ。俳優座にいた時はもっといい世界が外にあるのかなと思って辞めたんだけど、ずっとあそこでやっていればよかったと思っている。 フリーになったら舞台に出るチャンスがなくなるんだ。それでも、三十代前半では帝劇でも日生劇場でも主役をやって、ミュージカルにも出たけど、商業芝居の空気に馴染めなかった。それで、新劇とは違う苦労を重ねることになったんだ。 それから役者としてもうちょっと前に進みたいというのがあって、だったらテレビドラマで自分なりの世界をやってみようと思って。それで段々と舞台から遠ざかることになった」 一九七