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日経平均が一時15年ぶり2万円乗せ、利益確定で終値は4日ぶり反落
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日経平均が一時15年ぶり2万円乗せ、利益確定で終値は4日ぶり反落
4月10日、東京株式市場で日経平均は、一時15年ぶりに2万円を回復する場面があった。外部環境の改... 4月10日、東京株式市場で日経平均は、一時15年ぶりに2万円を回復する場面があった。外部環境の改善に加え、根強い先高観から買いが先行。SQ(特別清算指数)算出に絡む売買が買い越しと観測されたうえ、好決算を発表したファーストリテの株価上昇も指数を押し上げた。もっとも利益確定売りや週末要因から上値は重く、終値では4日ぶりに反落した。写真は、東証、3月撮影(2105年 ロイター/Yuya Shino) [東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、一時15年ぶりに2万円を回復する場面があった。外部環境の改善に加え、根強い先高観から買いが先行。SQ(特別清算指数)算出に絡む売買が買い越しと観測されたうえ、好決算を発表したファーストリテ<9983.T>の株価上昇も指数を押し上げた。もっとも利益確定売りや週末要因から上値は重く、終値では4日ぶりに反落した。 日経平均の大台回復に対し、甘利明