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女性の半数が「夫は外、妻は家庭」と思っているのに、一億総活躍をどう実現するのか
<アベノミクスで「一億総活躍社会」が掲げられ、仕事と家庭の両立支援、女性の管理職育成など「女性の... <アベノミクスで「一億総活躍社会」が掲げられ、仕事と家庭の両立支援、女性の管理職育成など「女性の活躍」への期待が高まっている。しかし、当の女性の間では「専業主婦になりたい」という声も多く、働く女性の9割は非管理職志向だ。こんな状況で一体どうやって「女性の活躍」を増やしていくのか> アベノミクスの第2ステージとして、「一億総活躍社会」の実現が掲げられ、「女性の活躍」への期待も益々高まっている。女性活躍推進法も制定され、仕事と家庭との両立支援制度の整備、女性の管理職育成等、様々な取り組みが行われている。しかし、女性は、第1子出産で約6割が離職し(出典:男女共同参画白書平成28年版)、有職女性の約9割は非管理職志向である(出典:電通総研「女性×働く」調査, 2014年実施)。また、これだけ女性活躍推進が謳われていても、若年女性にインタビューをしていると、「専業主婦になりたい」という声を実に多く耳
2016/08/30 リンク