参院選へ野党連携目指す立憲泉代表、国民民主との調整は方向示せず - 社会 : 日刊スポーツ

立憲民主党は27日、都内で2022年度党大会を開催し、今夏の参院選で「野党間の候補一本化に取り組み、改選議席を上回り勢力の拡大を図りたい」などの目標を掲げた「活動計画」を採択した。 泉健太代表は、衆院本会議で政府予算案に賛成した国民民主党を念頭に「結局、政権の考え方のすべてを認めるか否か。政権に賛同するか否かが問われる」と批判した。 一方で泉氏は参院選の32の1人区について、野党間の候補者調整で国民が対象となるかは「現在、微妙な状況ではないかと思う」としながら「基本的には含まれていると考えている」と歯切れが悪い。国民の玉木雄一郎代表からのお祝いメッセージが読み上げられた際は会場から、戸惑いの声も。来賓の芳野友子連合会長からは参院選の支援についての言及はなかった。 立民は20年に旧立民と旧国民が合流して発足。旧国民出身の泉氏は、国民との今後の付き合い方について「今まで野党だと思って我々も一緒

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野党間の候補者調整で国民が対象となるかは「現在、微妙な状況ではないかと思う」としながら「基本的には含まれていると考えている」と歯切れが悪い。