【オシム氏死去】代表監督のバトン継いだ岡田武史氏「真似できなかった」常に新しいサッカー頭に - 日本代表 : 日刊スポーツ

1日に80歳で亡くなったサッカー元日本代表監督のイビチャ・オシムさんを、日本サッカー協会副会長の岡田武史氏（65）が一夜明けた2日、追悼した。07年11月、オシムさんが急性脳梗塞で倒れた後を継いだ。98年W杯フランス大会のアジア最終予選以来、2度目の緊急登板で10年の南アフリカ大会に導き、史上最高タイのベスト16で安心させた。戦術は「まねできなかった」と言い、日本サッカー界への貢献に感謝した。 ◇ ◇ ◇ 岡田氏はこの日朝、オシムさんの悲報に接した。「昨晩は地方にいて所用があって。（日本）協会からも連絡をもらって、ニュースも見て驚いた。まだ80歳でしょう。早い…安らかにお眠りください」と祈った。 旧ユーゴスラビアの90年W杯8強など来日前から高名で、岡田氏の古巣千葉（前古河電工）の監督に就いた03年、自身も横浜の監督に就任した。Jリーグで2連覇を遂げたが、オシムさんとの直接対決では

[hozho]

“功労は計り知れないが「残してくれたものに気付くのは、実はこれからなのかもしれない」と奥深さを感じている。”