不沈艦ハンセン ラリアット誕生秘話、３度の大手術 - スポーツ百景 - スポーツコラム : 日刊スポーツ

長くトップ外国人レスラーとして日本のリングに君臨したスタン・ハンセンさん（米国）が引退して今年で20年になる。 1975年（昭50）の初来日からラストファイトとなった2000年（平13）10月28日の全日本プロレス日本武道館大会まで四半世紀、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、三沢光晴ら日本のトップレスラーと、数々の名勝負をプロレス史に刻んできた。 昨年11月、故ザ・デストロイヤーさんの追悼興行で来日した彼を、約30年ぶりに取材する機会に恵まれた。現在の暮らしぶりから、現役時代のエピソード、日本のプロレスへの思い、そして、あの一世を風靡（ふうび）した必殺技『ウエスタン・ラリアット』誕生秘話まで、じっくりと話を聞いた。 ◇ ◇ ◇ 現役時代と同じテンガロンハットをかぶったハンセンさんは、取材中ずっと柔和な笑顔だった。リングに別れを告げて18年。19年8月には7

[mitsumorix]

“多くのアメリカ人レスラーはパワーがあっても日本のプロレスに対応できるだけのスタミナがなかった。これまでの歴史の中で、海外から日本にきて成功したレスラーは15人くらいしかいない。それだけタフなリング”

[around89n]

かっこよかったし、好きでした。いま70歳。もう引退して20年になるんだねぇ。奥さんが日本人(の心臓外科の看護師)だとは知らなかった。いつまでも元気でいてほしいなぁ。また日本に来て下さい！