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CERNから福島へ 測定を重ね事実を紡ぐ:早野龍五|日経サイエンス
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CERNから福島へ 測定を重ね事実を紡ぐ:早野龍五|日経サイエンス
宇宙から消えた反物質の性質をスイスで探り 福島第1原発事故で起きた被曝の実態を調べる 共通するのは,... 宇宙から消えた反物質の性質をスイスで探り 福島第1原発事故で起きた被曝の実態を調べる 共通するのは,膨大な測定データから事実をあぶり出す科学の手法だ 早野龍五は,スイスのジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で反物質を探究する国際共同実験グループのリーダーだ。だが研究者以外にとっては,福島第1原子力発電所の事故で飛散した放射性物質による「被曝を測定した先生」として記憶されているだろう。まったく異なるかに見える2つの活動に共通するのは,膨大な測定データを積み上げることで事実を見極めようとする科学者としての眼差しである。 「ここからこっちは物理関係者,こっちは福島の人の席です」。この春,東京大学を退官した早野は3月半ば,東京大学本郷キャンパスの小柴記念ホールで,最終講義に詰めかけた来場者の交通整理に声を張り上げていた。来場者は定員を大幅に上回り,立ち見でも入りきれず,隣室にはテ