母子手帳普及へ国際指針 JICA、WHOと連携 - 日本経済新聞

国際協力機構（JICA）は日本式の母子手帳を海外で普及させるため世界保健機関（WHO）と連携し、今夏をめどに国際指針を策定する。母子手帳はこれまでアジアを中心に導入を支援し、約40カ国・地域で使われている。今後はアフリカや中東でも普及を後押しして子供の病気の予防や死亡率の低減を目指す。指針には、母親の妊娠・出産の経過や子供の発育状況などの記録、予防接種や健康診断を受ける時期や回数など母子手帳に

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】“母子手帳はこれまでアジアを中心に導入を支援し、約40カ国・地域で使われている。今後はアフリカや中東でも普及を後押しして子供の病気の予防や死亡率の低減を目指す”