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実数で見るか、比率で見るか-どうすれば、より深い数量比較ができるか?
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実数で見るか、比率で見るか-どうすれば、より深い数量比較ができるか?
医療や介護などの社会保障政策を検討する際は、複数の地域の実態を比較して、それぞれの特徴を把握する... 医療や介護などの社会保障政策を検討する際は、複数の地域の実態を比較して、それぞれの特徴を把握するということが行われる。その場合、市町村の比較を、実数で行うこともあるが、そうすると、人口や面積など、各市町村の規模の影響を受けてしまう。これでは、適切な比較とは言えない。 そこで、実数でそのまま比較するのではなく、単位人口や単位面積あたりの比率に直して、比較しようということになる。比率を使えば、各市町村の規模の影響を受けないため、適切に比較できるのでは、と考える訳だ。 例えば、糖尿病の予防策の優先度を判断するために、A市と、B町の住民の、糖尿病の状況を比較することになったとしよう。疾病関係の調査を行ったところ、次のデータが得られたとする。 A市は、地方の中核都市で、人口は500,000人。一方、B町は人口5,000人の典型的な規模の町だ。糖尿病患者の実数は、A市の方が圧倒的に多い。しかし、これは