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インド経済の見通し~感染爆発の第2波を乗り越えたが、感染リスクがくすぶり、当面は緩慢な回復が続く(2021年度+9.2%、2022年度+6.3%)
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インド経済の見通し~感染爆発の第2波を乗り越えたが、感染リスクがくすぶり、当面は緩慢な回復が続く(2021年度+9.2%、2022年度+6.3%)
■要旨 インド経済は4-6月期の成長率が前年同期比+20.1%(1-3月期:同+1.6%)となった。 4-6月期の成長... ■要旨 インド経済は4-6月期の成長率が前年同期比+20.1%(1-3月期:同+1.6%)となった。 4-6月期の成長率の大幅な上昇は主にベースの効果の影響が大きい。4-6月期は感染第2波の深刻化と州独自の都市封鎖の影響で経済活動が冷え込んだが、全土封鎖が敷かれた前年同期と比べて実質GDPの落ち込みが小幅に止まったため、成長率(前年同期比)は上昇した。 経済の先行きは、感染第2波からの回復局面が続くが、人流の増加により感染リスクが再び高まり、緩慢な回復が続きそうだ。来年はワクチンの普及に伴う経済活動の正常化が進むなかで対面型サービス業を中心に持ち直し、景気回復は安定感が増していくとみられる。21年度の成長率は、前年度の実質GDPが低水準だったことによる反動増により前年度比+9.2%(20年度:同▲7.3%)に上昇、22年度が同+6.3%を予想する。 ■目次 ・経済概況:昨年の都市封鎖の反動