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超高層ビルという「建築文化」-失われた「矜持」
私が建築学科の学生だった頃、講義の中に「建築生産論」というのがあった。最初の授業で、「これからは... 私が建築学科の学生だった頃、講義の中に「建築生産論」というのがあった。最初の授業で、「これからは建築をつくる技術とともに、解体する技術に関する研究が重要になる」と教わった。しかし、いつか聞いた哲学者の『建築は凍れる音楽である』という言葉に建築の永遠性を感じて建築学科を選んだ私は、建築は創造するものであり、壊すことなど考えたこともなく、少なからず衝撃を受けた。 これまでも多くの建築が解体されてきたが、昨年から超高層ホテルのグランドプリンスホテル赤坂が解体中だ。丹下健三氏の設計で1983年に竣工したが、わずか30年での建て替えである。近年では大手金融機関が合併し、本社統合による本店ビルの解体もみられる。東京・大手町の旧三和銀行東京ビルは1973年竣工で現在解体中、内幸町の旧長銀本店ビルは1993年竣工だが、近々建て替えられる予定だ。いずれも建築界では有名な超高層オフィスビルである。 日本の超高
2013/01/23 リンク