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カテキン|お茶の成分と健康性|お茶百科
カテキンは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた緑茶の渋みの主成分です。カテキン... カテキンは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた緑茶の渋みの主成分です。カテキンの語源は、インド産のアカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)の樹液から採れる“カテキュー”に由来しています。 お茶のカテキンは、1929年、理化学研究所の辻村博士らによって初めて存在が確認されました。茶葉中に形の違う4種類のカテキンが存在しています。 エピカテキン エピガロカテキン エピカテキンガレート エピガロカテキンガレート また、お茶飲料を製造する工程の中で、加熱処理を行うことで一部形が変化します。 エピカテキン⇒カテキン エピガロカテキン⇒ガロカテキン エピカテキンガレート⇒カテキンガレート エピガロカテキンガレート⇒ガロカテキンガレート カテキンは非常に酸化しやすい物質です。緑茶は、荒茶製造工程中で酸化酵素の働きが抑えられるため、ほとんど酸化しません。しかし、烏龍茶や紅茶では、酸
2017/12/30 リンク