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胃内視鏡検査(胃カメラ) 病理結果集計(2018~2020) | おおの内科・内視鏡クリニック
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胃内視鏡検査(胃カメラ) 病理結果集計(2018~2020) | おおの内科・内視鏡クリニック
2019度の進行胃癌発見数が際立っていますが、例年、癌発見率は0.5%前後で推移しています。 話が少しそれ... 2019度の進行胃癌発見数が際立っていますが、例年、癌発見率は0.5%前後で推移しています。 話が少しそれますが、10年くらい前と比べて、この数値はやや少ない印象です。全国でも、2011年から2016年にかけての5年間で胃癌患者は10%も減少しています。 理由として、これまで胃・十二指腸潰瘍にしか保険適応が無かったピロリ菌の検査・治療が、2013年から慢性胃炎に対しても適応適応拡大となり、多くの患者さんが治療を受けられるようになったことが大きいと言われています。 また、注目すべき点として、2020年度には胃底腺型胃癌の患者さんが1名見つかっていることです。 これは、ピロリ菌が一度も感染したことの無い人にも発生するタイプの胃がんで、最近報告が増えてきています。 これまでは学会でしか見たことのないような珍しい癌でしたが、ついに当院でも目の当たりにするようになり、ピロリ菌の感染が無い患者さんにも