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なぜ人は退屈するのか - 幸せに生きるための、たった1000のこと
【1079個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮... 【1079個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 今回で最終回とします。 まずは、本の内容から。 そもそも、なぜ人は退屈するのか。 人間は生きていく中で、心になんらかの傷を負う。 忙しくしている間は、それらを忘れていることができる。 暇になった途端、過去の傷や後悔の念にとらわれる。 人は、刺激のない安定した状態を求めるが、暇になると過去の痛みを思い出す。 暇に慣れていないほど、暇に耐えられなくなる。 刺激がないことに耐えられないのは、刺激がなくなると痛みの記憶が顔を出すからではないか。 それが退屈の正体ではないか。 というのが、著者の仮説のようです。 最後に本文をそのまま引用します。 退屈とどう向き合って生きていくかという問いはあくまでも自分に関わる問いである。 しかし、退屈と向き合う生を生きていけるようになった人
2023/04/30 リンク