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三界 | 生活の中の仏教用語 | 読むページ | 大谷大学
「女三界(さんがい)に家なし」という言葉がある。若い人はもう使わないかもしれない。社会環境が変わ... 「女三界(さんがい)に家なし」という言葉がある。若い人はもう使わないかもしれない。社会環境が変わったためだろうが、由来までも見えなくなった。しばらく本(もと)を尋ねてみよう。 昔、蘇陀夷(そだい)という子がいた。七才のとき、「おまえの家はどこにあるのか」と、仏陀がおたずねになった。蘇陀夷は「三界に家なし」と即座に答えた。仏陀はこの答えに喜び、まだその年齢に達していないのに受戒させて僧伽(さんが)に加えられた。 三界とは、欲界(よっかい)・色界(しきかい)・無色界(むしきかい)の三つをいう。欲望につながれて苦しみ迷うものを欲界の衆生といい、美しい形にとらわれているものを色界の衆生といい、美しさへのとらわれは超えているが、なお迷っているものを無色界の衆生という。 この三界の中に迷う衆生を、地獄・餓鬼・畜生・人・天にわけて、地獄から人までと天の一部が欲界の衆生であり、色・無色界の衆生はみな天とい
2018/07/06 リンク