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黒沢清、10人の映画監督を語る(第8回)エドワード・ヤン
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黒沢清、10人の映画監督を語る(第8回)エドワード・ヤン
90年代、台湾映画から受けた衝撃 エドワード・ヤンは、自分が映画を撮る上でとても強く影響を受けた監督... 90年代、台湾映画から受けた衝撃 エドワード・ヤンは、自分が映画を撮る上でとても強く影響を受けた監督でした。前回のゴダールの話にも関係してきますが、80年代に入ってから、とにかく日本映画の画面はダメだと思っていました。昔はよかったんですけどね。昔というのは60年代などがそうですが、ある時期から映像的に全然ダメになってしまって。70年代を経て80年代になると、日本映画の映像的な魅力はもう全く感じられなくなっていました。 僕が商業映画を撮り始めた頃も、画面のクオリティ――美しい画面というのはどうやって撮ればいいのかを苦心していた時代です。当時はフィルムですから、照明を焚かないと何も映らない上に、放っておくとすぐに汚いブルーがかった映像になってしまい、何とかして西洋の絵画のような(それもえらくステレオタイプな基準ですが)画面に近づきたいと様々苦心していました。 テオ・アンゲロプロスやゴダールはも