「事実」と「解釈」を明確に区別しない会議は、恐ろしく効率が悪い、という話。

今回は私が会議のファシリテーションを行う上で最も重視していることの1つ、「事実と解釈の区別」について、書いてみたいと思います。 最初に確認しておかなければならないのは 「事実」と「解釈」 のちがいについてです。 例えば、「スターバックスの店舗はあちこちにある。」 「これは事実でしょうか？ それとも、解釈でしょうか？」 と問われて、皆様はどのように答えるでしょう。 読者のあなたは、「もちろん解釈です」とお答えになると思います。「あちこちにある」という言葉は、人それぞれの解釈に委ねられているからです。 その通り、これは解釈です。 それでは「セブンイレブンは大手企業です」は事実でしょうか、解釈でしょうか？ …… こちらも読者諸兄の方にはすぐに分かってしまうかもしれませんが、もちろん、これも解釈です。「大手」という言葉が何を指すのか、人の主観が入っているからです。 「いやいや、それは屁理屈だろう。

[hiro-okawari]

“ステップ1 問題を定義する ステップ2 データ（事実）を集める ステップ3 解決案の立案をする ステップ4 コミットメント（期日、担当、内容、成果について決定する）”

[takamocchi]

データを集める能力の無い会社ってもの凄く多い。

[wadandandadan]

「事実」と「解釈」を明確に区別しない会議は、恐ろしく効率が悪い、という話。

[kamezo]

「『解釈』を『事実』と誤認している例って、意外に身近にいっぱいあるよね」という指摘と読んだ。「印象」と「データ」と言い換えれば混同は減るだろうか。

[nacika_inscatolare]

“「事実」と「解釈」を明確に区別しない会議は、恐ろしく効率が悪い”

[tenbin-girl]

これね(´・ω・`)

[sky-y]

これはめっちゃ大事。