エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
植物の多様性はいかにして維持されているのか ―植物の多様性を制御する要因が緯度と共に変化することを発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
植物の多様性はいかにして維持されているのか ―植物の多様性を制御する要因が緯度と共に変化することを発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター
1. 発表者 西澤 啓太(東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員) 森 章(東京大学先端科学技... 1. 発表者 西澤 啓太(東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員) 森 章(東京大学先端科学技術研究センター 教授) 2.発表のポイント 生物多様性の形成と維持の根幹ともいえる「群集集合プロセス(注1)」が緯度に沿って変化することを世界で初めて発見しました。 世界中で行われた100本以上の研究結果の統合解析により、異なる手法で行われた複数の研究を、手法の影響を排除しつつ比較することに成功しました。 本研究成果は、生物多様性がこれまで維持されてきた根源的なメカニズムの解明に大きく寄与することが期待されます。 3.発表概要 熱帯と温帯、寒帯で全く異なる生物が出現するように、地球の緯度は生物相に大きな影響を与えています。このような生物相の緯度勾配変化は数世紀にわたって研究されてきましたが、生物多様性を支えている仕組みと地球の緯度との関連性はこれまで明らかにされてきませんでした。 東京大