Ionic 2 から 4 への、この2年間の進化を振り返る｜リレーションデザイン研究所

「Angular 2から6までの主要な進化をまとめた記事を読みたい」とツイートしたら、Angularの強い人にIonic情報とのトレードを提案いただいたので、Ionic 2から4までのIonicとその周辺ライブラリの進化を時系列にまとめていきます。 Angular v2からv6までの変化をまとめてみた とあわせてご覧ください。 なお、Ionicって何よ？という方は少し古い記事となるのですが「Angular 2を使うならUIはコレで！Ionic 2ことはじめ」をご参考ください。 Ionic v2 2016年2月11日 私のIonicをプロダクト採用したレポジトリをみると、この日の angular2@2.0.0-beta.2 / ionic-framework@2.0.0-alpha.57 が最古のコミットになっておりました。技術調査はもうちょっと前からしていましたが、本記事のスタートラインは

[yarumato]

“AngularでつくられていたIonicを、Web Components（HTML5仕様）で作り直す。Web ComponentsベースとなってもIonicがAngularと密結合に近いかたちでありつづけるのは変わらないかな”

[massa142]

“IonicはTwitterの公式アカウントで「Always Bet on the Web」（いつでもWebに賭ける）と明言しており、Web/HTMLの進化、そしてそれをキャッチアップするAngularに追随していっている”

[macneko-ayu]

私がサンプルを作った頃よりかなり変わっている