セブンイレブン／「残業手当の支払い不足」4億9000万円判明

セブン‐イレブン ジャパンは12月10日、店舗向けに提供している店舗従業員の給与支払い代行業務において「精勤手当」と「職責手当」に対する残業手当の一部支払いが不足していることが判明したと発表した。 ＜店舗従業員の給与支払い代行業務の仕組み＞ このような事態を発生させ、従業員、加盟店および関係各位に深くお詫びするとともに、不足分の残業手当は、所定の手続きに従い支払う。 ＜「残業手当の支払い不足」が判明＞ 2019年9月に労働基準監督署からの加盟店への指摘により、2001年10月から2019年11月までの間、時給勤務者の「精勤手当」および「職責手当」に対応する残業手当の計算式に使用する数値が誤っており（割増率：正しくは1.25倍のところを0.25倍）、残業手当の一部支払いが不足していることが判明した。 過去に遡り確認した結果、2001年9月以前においても、給与支払い代行業務において、店舗従業員

[dekaino]

従業員の給料は本部が計算して本部が従業員の口座に振込むのか。これもう実質は、本部が派遣元で店舗が派遣先の派遣業態だよね。この業態だと従業員は労使交渉を本部とやらないと意味ないわ。