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<学芸員ナビ>吉野ケ里遺跡「謎のエリア」調査 佐賀県文化財保護・活用室文化財調査担当係長 渋谷 格氏 | 暮らし・文化 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞
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<学芸員ナビ>吉野ケ里遺跡「謎のエリア」調査 佐賀県文化財保護・活用室文化財調査担当係長 渋谷 格氏 | 暮らし・文化 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞
吉野ケ里遺跡は石棺墓(せっかんぼ)が大きな話題となり、注目を集めましたが、改めて今回の発掘調査に... 吉野ケ里遺跡は石棺墓(せっかんぼ)が大きな話題となり、注目を集めましたが、改めて今回の発掘調査について説明します。 昨年から調査をしている場所は、34年前、平成元年の「吉野ケ里フィーバー」の時から「謎のエリア」として注目されていました。この場所には日吉神社がありましたが、神社を管理している地元の方々の理解が得られ、神社移転が実現し、発掘調査ができるようになりました。 調査場所は南北方向にのびる細長い丘陵の先端部になりますが、この丘陵上には弥生時代の甕棺墓(かめかんぼ)が列状となり、数多く確認されています。現在の調査地の北側隣接地では、前漢鏡1面と貝製腕輪36個を副葬した甕棺墓が出土しています。 今回の調査でも約2100年前の甕棺墓地が見つかっており、また甕棺墓より少し古い時期の竪穴建物跡も確認しています。弥生時代以外でも、奈良時代頃の青銅製の重りが出土して注目されました。 最近大きな話題と