＜衆院選さが＞自民・古川康氏が事務所開き 佐賀2区 | 行政・社会 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞

次期衆院選で佐賀2区に立候補を予定している自民党現職の古川康氏（66）の事務所開きが6日、唐津市原であった。3期ぶりの小選挙区での勝利に向け、選挙区内の多くの首長ら後援会幹部約130人と心を合わせた。 後援会の愛野時興会長は「今回は背水の陣。自民党への風当たりは強く、小選挙区で勝たないと比例復活もない」とハッパをかけ、党県連会長の福岡資麿厚労相は「地方に熟知している古川先生が生き残るかどうかに、県西部の浮沈がかかっている」と強調した。 古川氏は「私の思いは今も変わらない。地域に生まれ育った人がこれからも地域に住み続けられる日本をつくりたい」と力説。前回の4ポイント差での敗戦に触れ「皆さんと力を合わせ、ひっくり返したい」と呼びかけた。唐津市栄町に置く事務所が手狭のため、事務所開きは別の場所で開催した。（宮﨑勝）

[wuzuki]

いよいよだ。