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「埼玉で受け入れられる」に危険感…川崎の“禁止条例”でヘイトが川口、蕨へ 神奈川新聞記者、講演で指摘|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
埼玉県さいたま市浦和区のコムナーレで23日、埼玉朝鮮学校への補助金再開などを求め活動する市民団体が... 埼玉県さいたま市浦和区のコムナーレで23日、埼玉朝鮮学校への補助金再開などを求め活動する市民団体が集会を開き、神奈川新聞記者の石橋学さんが「官民ヘイトと向き合って」と題し講演した。市民ら約100人が参加した。 川崎市ではヘイトスピーチに刑事罰である罰金を科す条例が2020年に施行された。石橋さんは「被害者の立場に立ってネット上のヘイトスピーチに削除要請が出されるようになり、市民の粘り強い活動の効果もありヘイトデモの規模が小さくなった」と効果を挙げる一方、「条例により存分にヘイトができなくなり、川口市や蕨市に来ている」と指摘した。 今月18日には蕨市で取材し、川崎市で活動していた人物らがクルド人を名指しし「日本から出ていけ」と主張していたと確認。騒ぎを遠巻きに見て「(ヘイトだとしても)どっちもどっち」と言う現地住民に「日本で最も犯罪を起こすのは日本人男性だが、全員出ていけと言うのはおかしい」
2024/02/26 リンク