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日ノ丸、隠岐汽船接続バス廃止 来年から米子-七類、米子-境港 運転手不足、利便低下へ | 山陰中央新報デジタル
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日ノ丸、隠岐汽船接続バス廃止 来年から米子-七類、米子-境港 運転手不足、利便低下へ | 山陰中央新報デジタル
隠岐と本土を結ぶ隠岐汽船の利用客向けに、本土側で米子方面への接続バスを運行する日ノ丸自動車(鳥取... 隠岐と本土を結ぶ隠岐汽船の利用客向けに、本土側で米子方面への接続バスを運行する日ノ丸自動車(鳥取市古海)が、運転手不足を理由に来年1月5日で取りやめることが10日、分かった。米子空港(境港市佐斐神町)を経由するルートで、隠岐4町村の住民や観光客に利用されており、新型コロナウイルス禍の影響で減少していたバス利用のニーズも回復しつつあるだけに、利便性の低下が懸念される。(吉川真人、鎌田剛) [関連記事]七類港-境港の隠岐汽船連絡バス、継続へ 新事業者「はつみ交通」に引き継ぎ 同社米子支店などによると、廃止対象は、七類港(松江市美保関町七類)や境港(境港市大正町)の高速船、フェリーの発着時間に合わせて運行するJR米子駅-七類港、米子駅-境港駅の両区間。1便当たり10人前後が利用し、路線維持のため隠岐町村会が年間250万円を助成してきた。 しかし支店の運転手定員47人に対し、4人の欠員や長期の病欠