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【京アニ証人尋問詳報】断腸の思いと八田社長「日本の司法制度信じている」
《36人が死亡し32人が重軽傷を負った令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪など... 《36人が死亡し32人が重軽傷を負った令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第11回公判が2日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれ、京アニの八田(はった)英明社長の証人尋問が行われた》 《スーツにマスク姿の八田社長。検察官の尋問から始まり、まずは京アニの沿革が語られる。昭和56年に創業した同社は京都府宇治市に本社やスタジオを構え、生え抜きのクリエーターを育てていった》 検察官「名前を挙げるとすると」 社長「みんな優秀だったが特に武本(康弘)くん、池田(寺脇晶子)さんが印象に残っている」 検察官「会社の転機は」 社長「感謝してもしきれないが、木上益治くんが入社してくれたのが非常に大きかった。非常に真面目なクリエーターだった」 検察官「変化は」 社長「木上くんの絵の描き方、仕事の仕方、背中を見てほかの生え抜き社員も育った。彼の持つ
2023/10/02 リンク